☆SALESCHOTT3151012Lady'sレトロスポーツレザーブルゾン

価格: 23,100 円
販売元: NASHCLUB
レザーブルゾン生地となるレザー(皮革)の主な供給源はほ乳類の皮です。
また、レザーコートやレザーパンツといった、レザー製の衣料のほとんどは、レザーブルゾンと同じく、これらのほ乳類の皮を加工したレザーが使われています。
レザーの原料となる動物は、ほ乳類以外にもヘビ、トカゲ、ワニなどのは虫類、ダチョウなどの鳥類、サメ、エイなど魚類がありますが、衣料用として求められる柔軟性の点や、原材料の確保の点から、これからもほ乳類の皮革が優位に立ち続けることは間違いなさそうです。
<レザーの原料となる主なほ乳類>
●牛
レザーの原料としてはもっとも一般的といえそうです。
普通、成牛の背中から脇までの皮が使われ、大部分は肉牛の皮が利用されます。
レザーブルゾン、コートなどの衣料、小物などさまざまに加工されますが、靴に用いられることでよく知られています。丈夫で加工しやすく、肉牛の副生物として採取できることから、豚と並んでメジャーな原料。
外見上の特徴は特にありません。
●豚
やわらかいレザーから固いレザーまでさまざまに加工できるフレキシビリティの高い素材。半透明に加工したものはランプシェードに用いられたりもします。
主に靴の内張に使用されますが、いろいろなレザーに加工できることから、ブルゾンなどの衣料にも使われます。
●馬
靴の内革に多く使用されています。
紳士用のベルトなどで有名なコードバンは、馬の臀部の分厚い皮の呼び名で、皮の中でも高級品とされています。
ブルゾンなどの衣料に加工されても使われます。
●羊
柔らかいのが特徴でレザーブルゾンなど皮革衣料の原料ではメジャーな動物。
脂肪の穴が多く、なめしても革に空隙が多く残ることにより、断熱効果が高く、ブルゾンだけでなく、レザーコートなど、防寒用の衣料に多く用いられています。
●ヤギ
羊皮に似た性質ですが、羊皮より緊密な繊維組織を持つことから強靱でやや硬くなります。銀面は特有な凹凸をもち耐摩耗性に優れていることもあって、羊とともにフライトジャケットではおなじみのレザーです。
●カンガルー
軽くて丈夫なのが特徴で、陸上用の競技靴やオートバイレース用の革ツナギなどに使用されています。カンガルー皮の外見は牛と似ていて、見分けがつきにくいといわれています。
●鹿
繊維が細いわりに、組織が稠密でないことから、非常に柔らかい革として知られています。丈夫でフィット感に優れていることから、高いファッション性が評価されていますが、希少価値の高さでも知られるレザーです。
そのほかにも、象、ウサギ、ミンク、テン(貂) などのほ乳類の皮も加工されますが、その性質や生産上の制約から、衣料原料として使われなかったり、使われても高級衣料に限られたりします。
ARMANI JEANSリアルファー付レザーブルゾン
価格: 75,800 円
販売元: ムーンウインド
レザー ブルゾンやレザーパンツに使われる皮革(レザー)は、一般に、長期間放置すると硬化する傾向があります。
その結果、レザーブルゾン特有のツヤや風合いなどの、美しさが損なわれ、同時に柔軟性に基づく機能性も大きく損なわれます。
甚だしい場合には、レザーの表面にクラック(ひび割れ)が生じて、使用できなくなる場合もあります。これを防ぐには、保革油を塗布して、革の柔らかさを維持するよう手入れを行います。
レザーブルゾンの保管上の注意点では、硬化の他にもカビの発生があり、夏場高温多湿となる日本ではヒビ以上に注意すべき点と言えそうです。
レザーは「なめし」など製造過程を経ることで、皮革表面の雑有機物は除去されます。ですので、レザーブルゾンに生じるカビの発生原因の多くは、使用上付着した汚れといえそうです。
レザーブルゾンやレザーパンツというと、購入したらそのまま着通す、という人も少なくありませんが、目立たないものも含めて汚れの除去はレザーの保管上重要な一点です。
ただし、アルコールやベンジンなどの有機溶剤を使用すると、製品表面の塗膜を痛めることも少なくありませんので、専用のクリーナを使うようにして、ひどい汚れは専門のクリーニングに出すようにしましょう。
また、レザーが濡れたとき、ストーブの近くにおいたり、ドライヤーで熱風を当てたりして乾かすのはよく見かける光景ですが、革の構成要素であるタンパク質の一種コラーゲンの損傷、損失につながり、皮の硬化や風合いを痛めるなどのマイナス面が多いため、陰干しなどにとどめた方がよさそうです。
ちなみに、レザーが濡れたとき、色移りや色落ちを生ずるのは珍しくありません。濡れたレザーは他の衣料などと一緒にしておくのは、たとえ短時間でも避けた方が賢明です。
このように、天然皮革は手入れや日常の気遣いが必要な素材なのですが、使えば使うほど体のカタチに馴染み、表皮もツヤが深く美しくなるという長所があるため、今も昔も愛用者が絶えることはないのです。
