レザーブルゾン,ブルゾン専科のおすすめ!

レザーブルゾンの魅力

レザーブルゾンの魅力

レザーブルゾンとは、その名のとおり、皮製のブルゾンをさします。かつては皮のジャンパー、略して「皮ジャン」などとも呼ばれていました。ご存じの通りで、皮革=レザーは、冷気を防ぎ、少しの雨ならば中にしみ出さないという耐候性に優れた素材で、古くは猟師や木こりなど屋外で作業する人達の衣料に使われ、近世では飛行機乗りのフライトジャケットの素材として使われてきました。

現在では、そのような実用的な使われ方だけでなく、レザーの持つ特有のツヤや柔軟性を魅力的に表現した、レザーブルゾン、レザーパンツ、レザージャケットなど、おしゃれ衣料にも使われ、熱烈な愛好者が存在することでも知られています。レザーブルゾンに使われる皮革は、山羊皮、羊皮、馬皮、豚皮、鹿皮、牛皮とさまざまで、衣類に仕立てることのできる柔軟性と、供給量の多さのかねあいからか、羊皮のレザーブルゾンを多く見かけます。

US.AF.A2レザーJKT(新品)
US.AF.A2レザーブルゾン
レザーのブルゾンというと、第二次世界大戦中の米軍パイロットに愛用されたA2&B3あたりが、直接の先祖(?)といったところですが、これらのボマージャケットに使われていた素材は「ムートン」。防寒、防風に優れたレザー全般の特長に加え、ムートンの軽量、柔軟なところが、「空の作業着」、ボマージャックに採用されたゆえんなのでしょう。

さて、ムートンはフランス語で、羊を意味し、山羊や羊のレザーや、そのレザーで作られたアイテムをさします。一般にムートンは、なめしたシープスキンを指し、クロムや植物で「なめし加工」がほどこされたレザーで、繊維が粗くコラーゲン繊維が少ないことから、多少の伸縮性を持つ素材で、レザーブルゾンをはじめ、コート、ジャケット、手袋、靴の裏打などなど、さまざまに使われることで知られています。その他のレザーにも、それぞれの風合い、美しさがありますので、レザーブルゾンのにタグに書かれた素材の表記を眺めてみるというのも楽しそうです。

インターネット通販大手の【楽天】市場では今週,どんなブルゾンが人気なのか少し眺めてみましょう。
★【楽天】メンズブルゾン,今週のランキング★
★【楽天】レディースブルゾン,今週のランキング★

『レザーブルゾン,ブルゾン専科』では、ちょっとワイルドな、レザーブルゾンをご紹介しています。レザーブルゾンはクール&ワイルドなだけでなく、素材次第でセレブリティであったりもしますし、なによりもその暖かな使用感が魅力の一着です。レザー好きな方、レザーに関心のある方、ぜひお寄りください。

レザーブルゾン,ブルゾン専科Pick Up!

ショット(schotto)のレディース,レザーブルゾンです。柔らかな素材を使い,肩はラグラン切り替えになっていますので,着易く動きやすいのが特長です。また,軽量に仕上がっておりますので,レザー素材にありがちな,重さからくる着疲れがありません。
☆SALESCHOTT3151012Lady'sレトロスポーツレザーブルゾン
☆SALESCHOTT3151012Lady'sレトロスポーツレザーブルゾン
価格: 23,100 円
販売元: NASHCLUB

レザーブルゾン生地となるレザー(皮革)の主な供給源はほ乳類の皮です。
また、レザーコートやレザーパンツといった、レザー製の衣料のほとんどは、レザーブルゾンと同じく、これらのほ乳類の皮を加工したレザーが使われています。

レザーの原料となる動物は、ほ乳類以外にもヘビ、トカゲ、ワニなどのは虫類、ダチョウなどの鳥類、サメ、エイなど魚類がありますが、衣料用として求められる柔軟性の点や、原材料の確保の点から、これからもほ乳類の皮革が優位に立ち続けることは間違いなさそうです。

<レザーの原料となる主なほ乳類>

●牛
レザーの原料としてはもっとも一般的といえそうです。
普通、成牛の背中から脇までの皮が使われ、大部分は肉牛の皮が利用されます。
レザーブルゾン、コートなどの衣料、小物などさまざまに加工されますが、靴に用いられることでよく知られています。丈夫で加工しやすく、肉牛の副生物として採取できることから、豚と並んでメジャーな原料。
外見上の特徴は特にありません。

●豚
やわらかいレザーから固いレザーまでさまざまに加工できるフレキシビリティの高い素材。半透明に加工したものはランプシェードに用いられたりもします。
主に靴の内張に使用されますが、いろいろなレザーに加工できることから、ブルゾンなどの衣料にも使われます。

●馬
靴の内革に多く使用されています。
紳士用のベルトなどで有名なコードバンは、馬の臀部の分厚い皮の呼び名で、皮の中でも高級品とされています。
ブルゾンなどの衣料に加工されても使われます。

●羊
柔らかいのが特徴でレザーブルゾンなど皮革衣料の原料ではメジャーな動物。
脂肪の穴が多く、なめしても革に空隙が多く残ることにより、断熱効果が高く、ブルゾンだけでなく、レザーコートなど、防寒用の衣料に多く用いられています。

●ヤギ
羊皮に似た性質ですが、羊皮より緊密な繊維組織を持つことから強靱でやや硬くなります。銀面は特有な凹凸をもち耐摩耗性に優れていることもあって、羊とともにフライトジャケットではおなじみのレザーです。

●カンガルー
軽くて丈夫なのが特徴で、陸上用の競技靴やオートバイレース用の革ツナギなどに使用されています。カンガルー皮の外見は牛と似ていて、見分けがつきにくいといわれています。

●鹿
繊維が細いわりに、組織が稠密でないことから、非常に柔らかい革として知られています。丈夫でフィット感に優れていることから、高いファッション性が評価されていますが、希少価値の高さでも知られるレザーです。

そのほかにも、象、ウサギ、ミンク、テン(貂) などのほ乳類の皮も加工されますが、その性質や生産上の制約から、衣料原料として使われなかったり、使われても高級衣料に限られたりします。

アルマーニジーンズのレディース,レザーブルゾンです。本体の素材は100%レザー,襟のファーはシープファーを使っています。アルマーニジーンズらしく細部まで気を配った仕立てが魅力のこのレザーブルゾン,ウェストを絞り上体ににゆとりを持たせた作りで,エレガントなシルエットを演出します。ちなみに,襟のファーは取り外し可能な仕様となっております。
ARMANI JEANSリアルファー付レザーブルゾン
ARMANI JEANSリアルファー付レザーブルゾン
価格: 75,800 円
販売元: ムーンウインド

レザー ブルゾンやレザーパンツに使われる皮革(レザー)は、一般に、長期間放置すると硬化する傾向があります。
その結果、レザーブルゾン特有のツヤや風合いなどの、美しさが損なわれ、同時に柔軟性に基づく機能性も大きく損なわれます。

甚だしい場合には、レザーの表面にクラック(ひび割れ)が生じて、使用できなくなる場合もあります。これを防ぐには、保革油を塗布して、革の柔らかさを維持するよう手入れを行います。

レザーブルゾンの保管上の注意点では、硬化の他にもカビの発生があり、夏場高温多湿となる日本ではヒビ以上に注意すべき点と言えそうです。

レザーは「なめし」など製造過程を経ることで、皮革表面の雑有機物は除去されます。ですので、レザーブルゾンに生じるカビの発生原因の多くは、使用上付着した汚れといえそうです。

レザーブルゾンやレザーパンツというと、購入したらそのまま着通す、という人も少なくありませんが、目立たないものも含めて汚れの除去はレザーの保管上重要な一点です。

ただし、アルコールやベンジンなどの有機溶剤を使用すると、製品表面の塗膜を痛めることも少なくありませんので、専用のクリーナを使うようにして、ひどい汚れは専門のクリーニングに出すようにしましょう。

また、レザーが濡れたとき、ストーブの近くにおいたり、ドライヤーで熱風を当てたりして乾かすのはよく見かける光景ですが、革の構成要素であるタンパク質の一種コラーゲンの損傷、損失につながり、皮の硬化や風合いを痛めるなどのマイナス面が多いため、陰干しなどにとどめた方がよさそうです。

ちなみに、レザーが濡れたとき、色移りや色落ちを生ずるのは珍しくありません。濡れたレザーは他の衣料などと一緒にしておくのは、たとえ短時間でも避けた方が賢明です。

このように、天然皮革は手入れや日常の気遣いが必要な素材なのですが、使えば使うほど体のカタチに馴染み、表皮もツヤが深く美しくなるという長所があるため、今も昔も愛用者が絶えることはないのです。